こんにちは、saayaです。
2022年9月に行ったマレーシア南下旅の最終回です！
前回の記事はこちら
3泊4日でクアラルンプールまで帰ってくる旅程で、移動はほぼバスです。
バトゥパハとかも行ってみたいし、マレーシアの東海岸も行きたいな…！
バクテー屋さん、木清肉骨茶へ
ジョホールバルでは友人が車を出してくれるということで、案内してもらいました！
まずはランチに、バクテーを食べに木清肉骨茶へ。友人オススメのバクテー屋さんです。
バクテーとは
主にマレーシア、シンガポールで食べられているローカルフード。 肉骨は豚肉のことを、茶はスープのことを指しています。 スペアリブなどの骨付き肉をガーリックなど薬味と一緒に煮込んだ醤油ベースのスープ料理 で、白米と一緒に食べます。
Wikipediaより
スープタイプのバクテーと白米、それから油条（ユーティアオ）、チャイニーズティーを注文。
ここのバクテー、あっさりしていて癖もなく食べやすかった！お肉もしっかり煮込まれて柔らかいです。油条は揚げパンのようなもので、スープに浸して食べると美味しいんです。
似た名前の店舗がいくつかあるのでご注意下さい！
お名前.com
ジョホールバルの巨大ショッピングモール！ミッドバレー サウスキー
ランチの後、オススメのショッピングモール、ミッドバレー サウスキー（Mid Valley Southkey）に連れて行ってもらいました！
クアラルンプールにもあるミッドバレーメガモールと同じ運営元のようです。かなり大きくて綺麗なモール。SOGOやスーパーも入っていて便利です。ただ、入っている店舗もクアラルンプールと似たり寄ったりだから特別に見るものはないかも？
国境の街であるジョホールバルには、シンガポールからわざわざ買い物にくる人もたくさんいるのだとか。確かに、橋を渡れば物価が安くなるならみんな行きますよね。車のナンバープレートでわかるそうです。
まるでヨーロッパの街並み？！アダハイツにあるカフェへ
次に向かったのは、アダハイツ（Adda heights）というエリア。このエリアは洋風の建物で統一されていて、まるでヨーロッパのような雰囲気のあるとても綺麗なエリアです。
とても天気がよく暑い日だったのでスムージーにしました。
おしゃれなレストランなどが建ち並ぶコンパクトなエリアで、映える写真もたくさん撮れそうでした！（カフェしか行かなかったので洋館の写真が全然ないという）
マレーシアとシンガポールの国境！
おまかせで色々連れて行ってもらいましたが、唯一リクエストしたのが「マレーシアとシンガポールの国境を見たい」ということ。
島国に住んでいると国境を見れることなんてまずないので、興味がありました。
ジョホールバルはクアラルンプールと違い、市街地を走る電車のようなものがないので、移動は必然的に車が必要になってきます。旅行者の場合はグラブを呼ぶかバスですが、バスってなかなか難しいよね。車を出してくれた友人に感謝です！
そうこうしているうちに、意外にも早く国境に到着。
向こう側がシンガポールだよ、と友人。なるほど…特にこちら側と変わらない風景！笑
おそらく通常思い浮かべるシンガポールの風景って結構高層ビルやらが建ち並ぶ近代的な街並みかと思うのですが、
シンガポールの中心地、マリーナベイサンズやマーライオン…なんかがあるのは黄丸のあたり。私たちが国境を見に訪れたのは青丸のあたりなので、特にランドマークなどが見えないのも当たり前なのでした。
それにしても、車でも橋を渡ればすぐ、電車でなんと5分で違う国に行けるってすごいことです。ジョホールバルに住み、シンガポールで働く人もたくさんいるのも頷けます。日本から日帰りでなんとか行けるのは韓国くらいのはず。（以前やってみたけどあまりオススメはしません！笑）
ここまで来たらシンガポールまで行けばいいのに感はありますが、マレーシア最南端まで来ることが目標だったので満足。ちなみに陸路での国境超えはまだ経験がなく、マレーシア最北端からタイに越境を近い内にしたいなと思っています！（なぜかハードな方を選ぶ…）
屋外フードコートで晩ごはん！そして帰路へ…
いい時間になってきたので軽く晩ごはんを食べることに。友人オススメのフードコートへ。
ローカル感溢れる中華系フードコート。たくさん選択肢があって迷いましたが…
牛肉麺、そして牡蠣のオムレツ。これ、台湾で食べてから大好きです。
マレーシア名物サテー！焼き鳥という意味で、ピーナッツソースにつけていただきます。パクパク食べられる。
友人自身は特にお腹も空いていないのに、「これからクアラルンプールまでの長旅だから先に腹ごしらえをした方が良いよ」と私たちを連れてきてくれたのでした。なんて親切なの。
その後、バスターミナルまで送ってもらい友人と別れて日が沈む前にクアラルンプール行きのバスに乗車。
途中眠りながら、夜遅くにクアラルンプールに到着。
アニメ・エンタメ見放題！実質3ヵ月無料！【DMMプレミアム（DMM TV）】
南下旅のポイントまとめ＋衝撃の後日談…
これからマレーシアの南下旅（または縦断）をしようと考えている方のために簡単にポイントをまとめました。
- バスターミナルは週末や祝日、祝前日はマレーシア人もバスで旅行や帰省するので混雑。ネットで事前購入か乗りたい時間の数時間前にターミナルに行って購入推奨
- マラッカは基本徒歩で周れる、中心地にホテルをとるのがオススメ
- ムアールも基本徒歩で周れる
- ジョホールバルは徒歩で周れない。グラブ（タクシー配車アプリ）を活用
- いずれの街も市街地を走る電車等はないので徒歩がキツイ人はタクシーを
- 夜間はタクシー利用推奨（夜も歩いた話をマレーシア人の友人にしたら「ここは日本じゃないよ！」と注意されました…）
- 越境もしたい場合は陸路でもパスポート必須
ちなみにバスチケットは大体数百円で購入できるので、費用はかなりリーズナブルです。
後日談。
実は、クアラルンプール帰着後、弟ともども食中毒になりました…。発熱や激しい悪寒に倦怠感もあり、何も食べられずしっかりしんどかった…。
ほぼ同じタイミングで体調が悪くなったので、原因はおそらくジョホールバルで最後に食べた牡蠣オムレツかと…。
過去にも何回か当たっているのですがそれでも牡蠣が好き！笑
でも流石に海外の衛生面が怪しそうな場所での牡蠣はあれから控えるようになりました！二枚貝系って特に当たりやすいよね。子どもの頃、バリではまぐりのようなものを食べて当たった記憶あり。
皆さまもお気をつけて良い旅を…！
