こんにちは、saayaです。
今回は私が最もよく訪れている国マレーシアの母国語であるマレー語がどんな言葉なのかを、「マレー語でありがとうの言い方すらわからないよ!」という方にもわかるように簡単に超ざっくりと!ご紹介します。
読み終わる頃には
マレー語って思ったより簡単かも?
なんて思えること間違いなし!
マレー語はローマ字で表記される
まず読み方を覚えるところから始めないといけない言語もたくさんある中で、ローマ字で表記されるマレー語はとっかかりが簡単なのがポイントです。
例えばマレー語でありがとうは
「Terima kasih」→発音は読んでそのまま「テリマ カシ」です。
対する、どういたしまして は
「Sama sama」→サマサマ
簡単だしなんだか発音も可愛いですよね?
スーパーやカフェなどで「テリマカシ」というとニコッと笑顔で「サマサマ」と返してもらえます!
英語圏などと同じで、「どういたしまして」をはっきり言う文化なんですね。
マレー語は英語に似た単語がある
マレー語って簡単かも?と思えるポイント2つ目は、英語に似た単語が多いこと。
いえ、何なら英語みたいなのに英語より発音が簡単なことがあるんです。
例えば英語で「restaurant」→レストラン ですよね。
でもこれは知っているからそう読めるだけで、もしこの単語が本気で初見なら「レスタウラント」と読んでしまうかもしれませんよね。
ところがマレーシアでは‥
ん?
レ、レストラン!
そのまんまレストランと書いています!
更に‥
カフェ!意味もそのままです。
他にもマレー語で「Kopi」コピ→コーヒー
「Teh」テー →お茶(紅茶)
など、英語と似てるし発音もそのまま!という単語がたくさんあります。
マレー語は実は〇〇語とほとんど同じ
実はマレー語を覚えると良い理由の一つは、別の国でも通じるからです。
その国とはインドネシア。
歴史的背景があり、マレー語とインドネシア語は60%以上同じだと言われています。
Terima kasih もSama samaも同じ意味で使われています!
マレーシアの人口約3357万人+インドネシアの人口約2.7億人
ひとつの言語を覚えるだけで一気に3億人以上と会話ができるようになると考えると何だか夢がありますよね?笑
余談ですがマレーシアは公用語は英語で英語を喋れる人がほとんどなので、実はマレー語は覚えなくても旅行程度なら差し支えないです。
インドネシアの方がインドネシア語しかわからないという人が多い印象です!
どちらにしても挨拶などは覚えておいて損はないと思います♪
更に言うとブルネイでも通じるし、シンガポールでもマレー語がわかる人が割といます♪世界が広がる〜!