マレーシア南下バス旅3 ムアール到着!外国人は珍しい?グルメな街?

マレーシア

こんにちは、saayaです。

2022年9月に行ったマレーシア南下旅の続編です!

前回の記事はこちら

3泊4日でクアラルンプールまで帰ってくる旅程で、移動はほぼバスです。

ムアールはどんな街?

マラッカからバスに乗り、日没前頃にムアールに到着。

クアラルンプール、マラッカと比べてもとても小さなバスターミナル。屋根だけがあって半屋外になっていました。

まずはホテルを目指そう…と思ったら、バスターミナルの横が何やら賑やかです。

広場に食べ物らしき屋台がたくさん!テーブルに椅子もあります。これは後で来るしかないね、と早速晩ごはんが決定。

saaya
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この屋台は翌日昼頃の帰りには畳まれていたので、夜限定みたい!

ムアラー…、マヨラーとかの亜種ではなさそうです。

ホテル Muarar 99に到着。ターミナルから徒歩5分くらいの便利な立地。ムアールバスターミナルはマラッカと違い街の中心部にあるため、バス下車後は徒歩で周辺散策ができます。

このホテル、部屋は広く水回りも清潔で、何よりシャワーの水圧と温度もバッチリで快適でした。

東南アジアあたりの手頃なホテルはシャワーの水圧が弱かったり、ぬるま湯しか出ないことが割とあるんです…。実はマラッカで泊まったホテルもものすごくぬるいお湯しか出ませんでした。

何よりこのホテルの良かったポイントはこちら!

リバー&ブリッジ、そして夕焼けビュー

左手はムアール1の大きな橋、Sultan Ismail Bridgeで、昔この橋ができる前は川を船で渡るしかなかったそうです。

だんだん日が沈み出すと…

橋がライトアップ!奥の方(マラッカ方面)は虹色にライトアップされ、まるでマ◯オカートのレインボーロードのよう…!美しい風景を見ながらゆったりする時間が幸せでした。

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屋台で名物料理!ムアールで外国人観光客はレア?!

いい時間になってきたので先程の屋台へ。かなり賑わっています!

ザッと見渡しても現地の方と思しき人ばかり。クアラルンプールやマラッカと違い、外国人観光客風の人はほとんどいません。

何を食べようか〜と屋台をグルグル見ていると、店員さんがかなりこちらを見てきます。店員さん同士でこちらを見ながら談笑している様子も。何人だろうね?とか言われてるのでしょうか。インドネシア人ではないよ。笑(前々回記事参照)ムアールでは外国人観光客が珍しいんだなということがありありと感じられました。

このお粥、優しい味で美味。実は屋台に来る前にマップを見ていると良さげなお店を発見。屋台では軽くにすることにしました。

ムアール名物、オタオタ(Otak Otak)を。魚のすり身をスパイスと混ぜてバナナの葉に包んで焼いたもの。発祥はインドネシアらしいのですが、マレーシアでも広く食べられています。美味しいのだけど、辛いものが苦手な私には結構辛い!

小腹を満たし、グラブ(タクシー)を呼んで次のレストランへ。

ホテルのサブスク HafH (ハフ)

おしゃれレストランで絶品アサリ料理に出会う!

ムアールの中心部から少しだけ離れたところにあるSamp’s Kitchen & Bar

パスタや肉料理など洋風メインの料理と、ドリンク類やお酒に合いそうなおつまみ系まで種類豊富。オシャレな店内はかなり賑わっていたので、予約せず入れてラッキーだったかも。

二階席もあるみたい

こちらではステーキとアサリのガーリック蒸しをいただいたのですが、

ステーキも柔らかくクセもなく、料理のレベルが高い

特にこのアサリのガーリック蒸しが絶品

マレーシア料理でアサリを使ったものがいくつかあるのですが、これは少し洋風にアレンジした感じでした。ガーリックたっぷり!ムアールに行ったらまた必ず食べたいくらい。

saaya
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南下旅中に訪れたレストランで1番美味しかったです!

Xserverドメイン

このレストランのある一画はお店が集まっていて、カフェなどもたくさん周りにありました。

帰りのグラブ待ち中にカフェで飲み物を買い、コンビニで謎の中華お菓子を見つけたりしながら…

北海道タピオカウェーハ、とちゃうねん

ホテルに戻り、窓からの風景を見ながら一息ついて就寝。

翌日はいよいよ最終目的地であるジョホールバルに移動します。

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