タイで首長族の村に行ってみた!チェンマイからのオススメの行き方はこれ!

タイ

こんにちは、saayaです。

タイ・チェンマイに行った際にやりたかったこと…

それは首長族に会うこと!

タイの北部に少数民族である首長族(カレン族)が住んでいることは割と知られていることですが、

え、実際に会えるの?

少数民族が住む場所って秘境みたいなイメージだけど…どうやって行くの?

という方が多いのではないでしょうか?市街地から遠いイメージもあるかと思いますが…

saaya
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会えます!チェンマイから日帰りで行けるよ!

今回は実際に行ってみたのでオススメの行き方、2023年最新版をレポします!

チェンマイ〜首長族の村の行き方は?

主な手段としては

  • バス
  • タクシー
  • ツアー参加

のいずれかになりますが、私のオススメは断然ツアー参加!

個人でバスやタクシーを利用して行くことも考えたのですが、なにせ田舎の方に行くため

  • バス→チェンマイから首長族の村までの直通はないため乗換が必要。本数も少なく、帰りを逃したら帰宅困難に…
  • タクシー→行きは良くても帰りは場所柄タクシーが捕まらない可能性大。1日チャーターもできるが割高に…

と言うわけで現地ツアーが利便性、安全性や値段の面から見てもおすすめです!

今回利用したのはKK day

世界各国の現地ツアーを取り扱っており、HPの説明が日本語なのでツアー内容がわかりやすい!

現地ホテルまでお迎えがあるプランも多数で、初めての方でも安心。それでいて価格はどれもお手頃なので気軽に利用できます。

こちらから新規登録すると¥400クーポンがもらえるのでぜひ利用してみて下さい。(誰が登録したかは私にはわからないのでお気軽にどうぞ)

saaya
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日本を含む世界各国の現地ツアーを取り扱っているので、登録しておくとかなり便利♪

入場料割引などもあり!

いざ首長族の村へ!

私が今回利用したのは首長族の村の他にお寺やゴールデントライアングルなどを日帰りで巡る盛りだくさんなツアーでしたが、この記事では首長族の村(Long Neck Thasut)についてレポします!

当日は朝7時にホテルピックアップ。チェンマイ中心部に宿泊していればホテルの前までバンがお迎えに来てくれますよ。今回は英語ガイドさんつきのプランにしました。

参加者のホテルを全て周るといよいよ首長族の村があるチェンライというタイ北部の街に向かいます。ちなみにこの日は最大人数の参加がありお迎えに周るだけで1時間弱くらいかかっていました。時間に余裕のない方はプライベートツアーもあります!

首長族の村入口

チェンマイから車でまっすぐ向かって3時間半ほどの場所にある首長族の村。こちらはあくまで観光のために整備した村であり入場料がかかります。2023年時点で1人300バーツ(約1200円)

入口にカフェもある

内部は左右にお土産屋さんが並び、首長族の女性が売り子をしています。女性しかいないのは、首にリングを着けるのは女性だけという文化だからなのだそう。その由来は単に美しく見せるためという説や、首をトラに噛まれないようにするためなど諸説あります。

子どもも売り子をしていた

みなさん売り子をしながら機織りをしています。織った色鮮やかなスカーフも販売されていました。

お土産のラインナップはキーホルダーやポーチなどの小物や衣類、アクセサリー類。チェンマイ市街地でも手に入りそうなものが大半ですが、記念に何か買っても良いかと思います。

織物を織る首長族の女性

首のリングは見た目以上にずっしりと重く、これを着けているのはかなり大変では…と感じました。実際に、幼少期からリングを着け続けると首は細くなり筋肉が発達しないので、リングを外しては生活できなくなるのだとか。

ずっしり!

ここまで読んで、完全に観光村でなんだか風情に欠ける…?とか、見世物のような…?と感じた方もいるかもしれません。

こちらは元々タイ政府が出資してこのような観光村を用意しているそう。なので首長族の方々は普段の生活を公開しているわけではなく、正式にここで働いているんですね。

またお土産物屋の裏には家屋があり、観光村とはいえ、小さな子どもたちが出てきて遊んでいる様子も垣間見ることができました。

カレン族の住居

ムームードメイン


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首長族の村はいくつかある?

実はチェンマイから行ける首長族の村はいくつかあります。(マップで”Long neck”と調べると何ヶ所か出てくる)

筆者がご紹介したのはLong Neck Thasut。ツアーによるのですが、おそらくこちらに行くプランが多いようです。

有名な“白い寺(地獄寺)”ワットロンクンや、“青い寺”ワットロンスアテンチェンライ温泉などに行く場合は一緒に周りやすい立地です。

まとめというか、ツアー余談

実は今回のツアー、まさかの日本人参加者が私のみで、他の方が全員中国人!ツアーガイドさんも流暢な英語を喋るものの中国人で、バンの中で周りから聞こえるのも中国語ばかり…(もちろん何人でも参加できるツアーです)

saaya
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完全にアウェイだ〜!(でもネタとしては面白いかも…!?)

と思っていたところ、昼食時に1人の参加者さんに流暢な日本語で「日本人ですか?」と声をかけられました。話してみると、日本在住で日本にいる歴の方が長いという台湾の方(以下Aさん)。しかも同席したテーブルにも日本在住の中国人の方もいました。 

他にもバンで隣だった方はマレーシア在住のチャイニーズマレーシアン。知り合い3人くらい辿ったら繋がりそうだな〜というくらい共通点があったりと、面白い出会いがあったのでした。

Aさんと豚足ごはんを食べた(台湾っぽい)

Aさんも同じく1人旅好き女子なので意気投合し、ツアー後に晩ごはんを一緒に食べました!また会うともわからない筆者にご馳走してくれた親切なAさん。一期一会の出会いも旅のひとつの楽しみです。

saaya
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世界は広いけど、世間って狭いな…?!とあらためて感じたツアーでした!

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